20080924
我が家の猫(2)風助
20080918
我が家の猫(1)凛
20080906
BABEL
今更という感じですが「バベル」を観てみました。劇場公開時から気にはなっていたのだけど、どうしても「スパイダーマン3」を観なくてはならない事情があったもので…。最近は一人で映画観に行けなくなってしまって。そんなわけで、簡単に感想を書いてみようかと。ネタバレも含まれると思います。
まぁ何ともやるせない映画ですね。評価は様々あるようですが、個人的には嫌いじゃないかな。割と淡々としていて好きです。観終わった後、何とも言えない虚脱感がしばらく続きましたけど。
アメリカ・メキシコ、モロッコ、日本と、それぞれのストーリーが交互に進むのですが、人間関係は一応関連づけられているものの、別に関係なくても構わない程度の関連付けかも。それぞれの場所のオムニバスを観てる感覚なんですかね。
菊池凛子演じる女子高生の描写にも色々な評価があるみたいですね。ウイスキーやドラッグにはそれほど違和感は感じなかったけど、「あんたのオヤジと寝てやる」みたいなセリフとか、公然と股を開いてしまうようなのは、ちょっと日本の女子高生とは違うんじゃないかなとは思いました。いや、今日日の女子高生はそのくらいのことするのかなあw 演技は上手、というよりまるで実在してる人のようで、すごい気迫のようなものすら感じました。
菊池凛子といえば、この映画で映画祭とかに招待された時に、シャネルなんかのドレスを着て派手派手しい感じの装いでとても興奮しているように見えましたが、あれって海外の人達の目にはどう映るんですかねえw まぁスポンサーだったりというのもあるでしょうし、レッドカーペットにセーラー服で登場というわけにも行かないんでしょうから、あれでいいのかも知れませんが…。日本の女性らしい雰囲気の方が欧米では受けそうなのに、とか思ったり。
全体的には日本を描いている部分は、そんなに的外れとも思いませんでした。真宮刑事役の二階堂智という俳優が、素晴らしい存在感を見せていてよかったです。最後の方で、居酒屋で一人で飲んでいるシーンに惹きつけられました。役所広司はもちろん上手いのだけど、上手さが引き立つほどの出番はなし。それはブラッド・ピットにも言えるかも。
最後のシーンで坂本龍一の「美貌の青空」が流れるのですが、淡々としたやるせない感じが、まるでこの映画のために作ったようにピッタリとハマっていました。アルバム「/04」に収録されています。
たまにはこういう映画を観るのもいいなあと思いました。ここしばらくはSF大作とかアニメとか大衆娯楽作品ばかり観ていたものでw
20080826
オリンパス、ボディを叩いて操作できる「μ1050SW」
20080824
iPhoneのHOME画面
iPhoneのHOME画面は1ページ目から右に2、3…とページが続くようになっているけど、1ページ目を左に送ったら最後のページが出てくるようになっていたら便利なのになあ、と、ふと思いました。つまり、全てのページが輪のように繋がってる方がいいんじゃないのかなあ。割とみんな考えることだと思うのだけどね。
20080820
愚痴
mixiから飛ばしてみたけど、それもどうかと思うのでやっぱりやめました。自分も見に行かない代わりに見に来てもらえなくても、まぁ仕方ないかなと。以前から思っていたことではあるけど、やはりどうしてもmixiは好きになれない。何が嫌いかといえば特に、色やあのゴチャゴチャとしたデザイン。それから足あとやログイン情報。行動を監視されてるみたいで本当にイヤです(まぁ自意識過剰なのはわかってるけど)。mixi stationも外しました。あれ結構不安定だし。あとは、自分自身がそんなに使えるわけじゃないんだけど、今どき有料じゃないとタグが使えないとかどうかなあ。有料会員になったところでこれといってカスタマイズできるわけでもないだろうし。あとは、すみませんが正直なところ皆さんのお子様にはそんなに興味ありませんw もちろんこちらにも興味ないだろうけど。SNSってお互いに対する興味といったところから成り立つものなんだろうから、そんなこと言っていたらミもフタもないのだけど。
好みはもちろん人それぞれだから、あれが好きっていう方には申し訳ないです。これらはあくまで個人的に感じることなので、悪しからず。
って、そんな愚痴は恐らく方々でさんざん言われてきたことでしょう。イヤなら辞めればいいだけなんだけど、さすがに色々と不都合も出てきてしまうので、かろうじてアカウントだけは残しておこうかなといったところです。そんなわけで、iPhone用のmixiツールは使わずじまいになりそう。